【取り組み事例】言葉が通じない!コミュニケーションが取れない!

外国人を採用したのはいいけど、日本語もあまり通じなくてコミュニケーションがとれない、どうしたらいいんだろう・・・

外国人の方を雇用した企業の多くが抱える悩みが、『言葉の壁』の問題です。
言葉が伝わらないと、仕事を教えるのにも時間がかかったり、お互いにストレスが溜まってしまいますよね。

今回はそういった『言葉の壁』に対する取り組みを紹介します!


取り組み① 色々なツールを使用してみる

建設業
建設業

翻訳アプリ、作業手順書や仕事で使う言葉などを母国語に翻訳して使用していますよ!

介護業
介護業

中国語対応のソフトにて定型文を作成して、使用してもらっています。

縫製業
縫製業

アプリを活用してみたが全部を翻訳できなかったため、絵に道具等の名前をひらがなで書いた。描いたカードをつくり、覚えてもらえるようにした。

多くの企業で翻訳ソフトが使われているようです。
今は無料のアプリもありますので、導入は比較的容易でしょう。

ただし、翻訳機の性能を過信し過ぎるのも禁物。誤って伝わってしまうこともありますので・・・・・・うんたらかんたら。

取り組み② 日本語をたくさん使う環境をつくる

うちの会社では、仕事中の私語は日本語だけはOKにしています。そうすることで、外国人の方が自然と日本語を使う機会が増えました。

実習生に毎日、日記に仕事・生活で困っている事や悩みを書いてもらい、添削ています。そのとき、必ずコメントを書くことにしています。

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